よくある質問について


Q. 中学や高校で運動部に入ってなかったんですが、稽古についていけるでしょうか?

 

A. 合気道は体力がなくても始められる武道なのでご安心ください。最初は、型を丁寧に指導していきますので、特別に体力が必要だ、というわけではありません。稽古を続けているうちに必要な体力は少しずつ身についていくので心配はいりません。合気道部は体育会系の部活ですが、元文化部の部員や運動経験がまったくなかった部員もたくさんいるので、稽古についていけるかどうか、という点での心配は全然しなくても大丈夫です。(^-^)

   

  

Q. 合気道なんてやったことない初心者ですけど、大丈夫ですか?

 

A. まったく問題ありません。実は部員のほとんどは大学から合気道を始めた人ばかりです。スタート地点がみんなほとんど同じなので、お互い日々の稽古で切磋琢磨し合って、力をつけ、どんどん上達していっています。なので合気道をやったことがなくても、合気道のことがあんまりよくわからなくても誰でも楽しんで参加できます。もちろん、経験者の方も大歓迎です。

  

  

Q. 授業との両立はできますか?

 

A. 授業との両立はもちろん可能です。授業と稽古が被ってしまった場合は授業を優先してもらいますし、授業で遅れて途中から参加することも可能です。ただし途中参加でも構いませんので、週3回以上稽古に参加してもらいたいです。

  

  

Q. バイトとの両立は?

 

A. 可能です。部員はだいたいみんなバイトしています。途中参加も含め、週3回以上稽古に参加できるのであれば、バイトを理由に稽古を休むこともできますので、ご安心ください。

  

  

Q. 部費は…?

 

A. 部費は基本月2000円で長期休暇中(8〜9月・3月)は徴収しません。部費とは別に昇級や昇段の費用、そして合宿費等がありますが、他の部活やサークルよりも多額の費用がかかってしまうことはないので、気にしなくても構わないと思います。詳しい金額が知りたい方は、体験に来て下さった時やメールで尋ねていただければお答えします。

  

 

Q. 演武ってなんぞや?

 

A. 合気道には基本的に試合が存在しません。これには様々な理由が考えられますが、主な理由としては、自分から攻撃を加えていく性質の武道ではないことや、合気道がルールの決まったスポーツとは違った側面を持っていることが挙げられます。

 

試合の代わり、というわけではありませんが、日ごろの稽古の成果・そして自分がどんな考えを持ちながら合気道の稽古に励んできたのかを外部の方々に分かりやすく、そして格好良く披露するのが演武です。主な外部向けの演武の機会としてはNF(京大の学祭・11月祭)などがあります。NFだけではなく、新歓期には毎日稽古終わりに演武をしているので、見に来てもらえると嬉しいです!

  

 

Q. 袴はいつから履けるんですか?

 

A. 袴は黒帯になってから履くことができます。黒帯と聞くとものすごく長い年月がかかるのでは……?と思う方もいらっしゃるかもしれませんが大丈夫です。合気道に十分慣れたであろう2回生の後期の段階で昇段審査を受け、師範に認定していただくと袴デビューを果たせます。袴と黒帯、かっこいいですよね。袴デビューできるように一緒に頑張りましょう!

 

 

Q. 昇級審査・昇段審査ってどんなことをするのですか?

 

A. 1回生の前期に5級、後期に4級・3級を受け、2回生の前期に2級・1級の昇級審査を受けることとなっています。昇級審査では、それぞれの級で指定された技を黒帯の先輩のわかりやすい指導の元で練習し、師範にその技がきちんと出来ているかをチェックしていただき、認めていただければ昇級が認定されます。師範に認めていただけるよう黒帯が丁寧に指導しますので心配はご無用です!

 

そして、2回生の後期に初段の昇段審査を受けることとなります。昇段審査では、自由技と多人数がけの2種類の審査が行われ、昇段するだけの力量があることが師範に認められると、初段に昇段でき、晴れて有段者の仲間入りです。昇段すると黒帯と袴を身に着けることができます。